洋銀製のキィ・メカニズムを、スターリング・シルバー(Ag925)の管体(+座金・ポスト)が支える、ユニークな構成を持つフルート。
カバードキィ、C足部管、Eメカニズム付き、オフセット仕様。
GXCCE 特徴
限りなく総銀製に近い、温かく重厚な響きを持ちながら、洋銀の明るくきらびやかな音色も合わせ持った、ソロ、ブラスバンド、アンサンブル、オーケストラと様々な場面で活躍できるモデルです。
コントロールのしやすさと、味わい深い音色をあわせ持っています。
初めてフルートを手にする方や、吹奏楽部やオーケストラ部で活動する学生様にオススメです。
普段のお手入れ
管の内部と接続部分(ジョイント)の水滴の拭き取り方
ガーゼなどの布を巻いた掃除棒で管の中を掃除し、クリーニングクロスでジョイントの内側や外側の水滴をよく拭き取ってください。また、湿った布を管の中に入れたままにしないでください。カビやパッドの痛みの原因となります。
柔らかいガーゼを掃除棒に巻いて、中の水分を取る
キーと管体の磨き方
キーを磨く際は、取り付けてあるパイプに対して直角の方向(キーが動く方向)に磨いてください。また、管を磨く際は、パッドに触れないよう注意してください。擦れてパッドが破れることがあります。通常は、付属のクリーニングクロスだけで十分ですが、汗質などにより、汚れや指紋などが落ちにくい場合は、クロスの端に消毒用のアルコールを湿らせ、汚れを浮き立たせてから拭くと効果的です。
キー
あまり強く押さえないで、管体に直角の方向に磨く
管体
パッドに布が触れないように
キーオイルの注し方
キーオイルが切れると、メカニズムにカチカチとノイズが出たり、金属摩耗の原因となります。
ムラマツフルートをより長く安定した状態に保つためには、「定期的な注油」を行っていただくことが重要です。
キーオイルの注し方は「取扱い説明書」をお読みの上、正しく注油をしていただきますようお願いいたします。
注油箇所
キーを動かしてパイプの切れ目を確認しながら、ボトル蓋に付属のピペット等で極く微量(1滴ほど)のオイルを注してください。
注油箇所は下図をご参照ください(メカニズムを上から見て丸いポストを目安として、ポストとパイプの切れ目に注すとほぼ全体にオイルが行き渡ります)。
また、注入後は周りに付いた余分なオイルを拭き取るようにしてください。
キーオイル適合表
ムラマツでは2種類のキーオイルを販売しております。お持ちの楽器に対応する方を必ずご使用ください。
注入の際は、ムラマツ純正のキーオイルを必ずご使用ください。
違う種類のオイルを混ぜて注油すると成分が変質し、キーの動き等に影響する恐れがありますので、お持ちのフルートの製造番号をお確かめの上、お求めくださるようお願い致します。
フルート製造番号
EX model:44957 ~
GX model:81411 ~
AD model:60657 ~
DN model:60611 ~
SR model:60631 ~
DS model:全て
PTP model:60656 ~
9K Gold:60704 ~
14K Gold:60647 ~
18K Gold:60649 ~
24K Gold:60600 ~
Alto:60811 ~
適合製品
FM-KOII
新ムラマツ純正キーオイル(内容量:10ml)
FM-KOIII
新ムラマツ純正キーオイル(内容量:3.5ml)
GXCCE 仕様
■管体、頭部管、座金、リング、ポスト材質:銀製(スターリングシルバー Ag925)
■キー材質:洋銀製、銀メッキ
■キーシステム:オフセット、カバードキィ
■足部管:C足部管
■Eメカニズム付き
1年間の保証付。
商品の在庫や詳細についてのお問い合わせは、JEUGIA三条本店APEX TEL:075-254-3750 までお願いいたします。
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